人に会う
ハゲてからは仕事は在宅、学校は夏休み、ここ在住の日本人の友人関係も日本に夏休み帰国の人が多い、ということで誰にも会わずになんとかなってる日々。
しかし、もうそろそろ会っておかないとさすがに不自然、という友人夫婦に会うことになりました。
万一ばれたら円形脱毛で、とか言っておこうと思ったけど、出掛ける前日にボブのウィッグをハーフアップにして、もみ上げの辺りはちょっと垂らしておき、耳の上辺りでピンで髪を押さえるスタイルにするとハチが大きく見えず、もっさり感もなくなって、かなり自然になることに気づき、トライしてみました。
ウィッグは人毛で、人工皮膚のついているほんとうにできのよいものではあるのだけど、お店に調整のカットに行けてないのでハチが大きい感じはあるのです。
でも、このハーフアップで自分でもほぼ見分けがつかないくらいになり、ちょっとというか、かなりご機嫌で、会社復帰の時期を早めようかと思うくらい...笑。
物理的な毛量の調節以外に髪の毛をまとめる、結うというのは地毛の印象を強くするものだなあと実感しています。
友人らに会ってみて、実際、髪の毛に注目されることもなく。私の直感では気づいていなかったと思いますが、やっぱり久しぶりに人と会ってほんとうに楽しかった...。
やっぱり、人って誰かと会って話しをして、笑って、が何よりですね...。
そしてこれをきっかけに、秋にある結婚式お呼ばれ用のヘアアレンジにも俄然やる気が出てきました。
結婚式までには化学療法も終了しているのであと一ヶ月、頑張るよ。