危ない危ない
この台風のお陰で本当にズラが飛ぶのではと心配しました。
人と話したりしなきゃいけないのに気になって、緊張からぶすっとしてましたよ。
午後から雨も上がり、寒かったけど風はなしに。
ズラはいい仕事してくれてるけどこういう心配も嫌だし、早く脱ズラしたいよなあ。
そういうことだからか、インスタでここ数ヶ月フォローしてるのがバズカット(こう言うんですか...坊主のオシャレ英訳...)のhatakeyama_chiakiさんとcajsawessbergさん。
いやはや。
理想と現実は全く違うだろうけどさー。
勝手に憧れる分には誰にも迷惑かけないもんねー。
タイフーン
台風ってこんな時期に来るんだったっけ?
滞在中はずっと雨らしいです。
日頃の行いが...。
逆光の感じがバッチリな出先の鏡で見ると、ハゲにザクザクみっじかい産毛が立ってます。
うっれしいなあ。
あの逆光産毛の映像だけでいい夢見られます(笑)
マニキュアを落としたら。
今週末は買い出し行って…とか算段してたら週末はもう出発だった、というか日本着いてるよ。
ということで、準備もあるし、この汚い状態のマニキュア(ネイルですかね)を落としておこうと思い、落としたら右中指以外にも左中指、右人差し指の爪が剝がれてきてました。こわー。
右中指など付け根までいっちゃってるから全部白い。白いネイルしてるのかい、という感じ。
ドアに思いっきり挟んでしまいました、という感じです。
足の指は左の中指が内出血してるし。
この人、崖から落ちたの、という感じです。
あと、正座ができません。膝が歩く時に曲げる以上に曲げられないのですね。
椅子に座る西洋でよかったわー笑。
というか、タキソテール、手ごわいわー。
頭は、ゆっくりだけど、毛穴がどんどん黒くなってきています。
テタリスすごい塗りたくってるおかげかなぁ。
同病の同僚
私の今年の右側発覚時を前後して、会社でほかの女性同僚2名も同じ病気だとわかったらしいです。
私は2回目というのもあって、またみんなに知られて会う人会う人に廊下でもいろいろ声掛けてもらっちゃう、みたいなのはもういいや、と思って(でもこっちの人は結構あけすけにみんなに言って支えてもらう!みたいなのを好む人が多いです)誰にも言ってませんが、他の二人は結構関係の無い部署の人にも話しをしててすごーくオープン。
で、そのうちの一人が今日会社に挨拶に来ていました。
みんなでちょっと集まって近況を聞いたりして。手術の後遺症とか、経口の抗がん剤とか、エキスパンダーとかを話す彼女の口ぶりからもうすごいにわか知識のついている私は、いろいろ推察しちゃったりしてるんですけど...全摘同時再建と6クール化学療法やって、ズラで中指の爪ほぼ根元まで剥がれてる私が、しらっと「大変さを想像することしかできないけれど...」みたいなこと言ってるものすごい現実と乖離したことになっててちょっと泣きました。
彼女は、診断後のある日、体がダメで家にいたいと思って翌日から家で休養したそう。でも、事情を知っていながらも、隣の席の同僚が冷たくて......という話をしていました。
ほんと、ダメだなーって思ったらほんと、どんどん休んじゃっていいんだよねって思いましたよ。なのに自分は何やってんだかなーと。誰に強制されたわけでもなく在宅ワークを希望したのは私なのに。あーあってなんかどこでもない部分で自分のためだけにため息が出る感じ。
なんかちょっと今これ読み返したら、私は頑張ってます、みたいな感じだけどそういうんじゃなく……自分の場合すっごいやりたいのでやってるんですよ、だけど、やっぱり体がついていっていない時もあるし、ほんと、あーこりゃダメだわ、ってなるんだよね。だから、彼女が言ってた、体がダメだっていうサインを感じて翌日から休んだっていうのは、私にとっても現実だし、そのサインみたいなの私も感じたりするアレだよな、ってわかるのですよ。
その、なんか、自分でどうにもできない部分……それが病気ってことなんだろうけど……。
と、結論に達するの巻。
そんなことを思っていたら、障害者申請面談の書類が書留で到着。
この話しはまた別の機会に......。
Youtubeで綴る今年
綴るって言ってもYoutubeで何見てたか、です。
今年は年初から診断時、手術前後、術後療法中、と結構お世話になりました。というかなってます。
よく見てたのは:
クリエイターズファイル(朝出る前に見て笑う)
月曜から夜ふかし(在宅勤務中かなりハマった。今も必ず見る)
本音でハシゴ酒(飲んでる場面を見る)
平野レミの出ている番組全般(レミさんと料理を見る)
大食い系ユーチューバー(凄く食べてる場面を延々と見る)
旅する系ユーチューバー(これは...今年は近場にしか行けなかつた反動?)
ASMR(料理系とか韓国の人のとか)
レキシのpv全般(何故か子供どハマりして一緒によく見てた)
笑える系か飲み食い系。マツコかタモリ。
年齢ばれる感じですな。
第1回初発と第2回初発
2005年にやった左側のトリネガと今年のトリポジは、腫瘍医に言わせると関係の無い別個の初発なんだそうです。対側に再発することはない、ということで。
トリネガとトリポジ、両方やっちゃってまぁもう、こういうのがBrcaという感じなのかしら、とか思ったりする日もありますが、定期的な検査のおかげで7ミリとかで見つけていただいたわけです。これが早期発見を信条とする今の医療のできる限りのこと、なんだろうと思います。
で、なぜ2回初発をやりました、と改めて記そうと思ったかというと、このログにたどり着く方はやっぱりトリネガに関する記事に興味があっていらっしゃるみたいなので、トリネガこわーい、というような見方に拍車をかけたくないな、と。
トリネガ自体は11年前の治療以来発現はしていないのですよ。
では逆に浮かんでくる疑問。2015年に卵巣切除してるのに、2017年の今、何故にホルモン受容体陽性のトリポジが発現したのかえ?ということ。
で、先生に聞いてみたわけです。廊下で。立ち話風に。さっきまで診察室で二人だけで話してたのに。診察室で聞けよ、って感じですけども。
先生曰く、70代で発症する人も多くがホルモン受容体陽性の人。彼女たちはもちろん閉経してから随分たっている。閉経後、女性ホルモン自体は大幅に減少するけれど、全くなくなる訳では無い。(男性ホルモンからエストロゲンが作られ続ける)。だから閉経後の患者さんにも閉経後のホルモン療法(アロマターゼ阻害薬)がある。...で、何故、についてだけど今の医学ではっきりした答えはない......。
との予想範囲内のお答えでした。まあ、仕方がないよね。
卵巣切除に関して、私の場合更年期障害が酷く出ているということもないし、何より卵巣癌の心配がなくなったのは本当にいいんだけど、だったらやっぱり乳房の切除もその後すぐにやっときゃよかった......と思ってしまいます。
まあ、これを考え始めると際限がないので。
Youtubeで動画でも見てきますわ。